スマホのバッテリーを劣化させない正しい使い方
最近スマホの進化と共に爆発するといった痛々しい事故も増えてきていますが、バッテリーの正しい使い方をご存知でしょうか?
スマホの契約は2年間ですが、多くの方の使い方だと1年と少しで寿命がきているような話をよく耳にします。
今回はバッテリーが動く仕組みと、劣化させないための正しい扱い方を説明したいと思います。
アメリカ化学会が提供するYouTubeチャンネル「Reactons」がスマホに使われるリチウムバッテリーを劣化させないためにどうすれば良いかを説明しています。
高温を避ける
バッテリーが高温になると早く消費され充電の回数が増えます。
かなり高温になるとバッテリー内部の液体が沸騰し、回復不能なダメージを受ける可能性があります。
スマホが爆発する理由もこれが原因です。
バッテリーを使いきらない
リチウムバッテリーは他のバッテリーとは違い充電する前に使い切る必要はありません。
よく、充電する前に使いきってからと言われるのはスマホの場合間違いです。
逆にバッテリーを使いきってしまうと劣化が早まってしまうので、空になりそうになった時は電源を切って空になるのを防いでください。
フル充電しない
スマホをしばらく使わない時など充電して放置してしまいがちですが、フル充電されたまま放置などをしてしまうと、バッテリー容量の劣化や回復不能なダメージを負う事があります。
なので、50%くらいの充電が好ましくフルで充電する必要はありません。
スマホのバッテリーの寿命
結局のところ、どのように使用しても最低1年間で4%~20%の容量が減っていきます。
ですが、上記の事を気を付けながら使用すれば次の機種変更までストレスなく使う事ができるでしょう。
スマホが爆発するニュースなどを多く見かけますが、それは車の中や充電している状態の事が多く、バッテリーが熱を持ってしまいリチウムバッテリーの液体が沸騰することで起きる事故なので気を付けて使用する事で避ける事は出来ます。
もしスマホが熱を持った時は使用を控えるなど、熱には危険意識を持ち使用するようにしていれば最悪は防げるはずです。
寝ながら充電するときなど、枕元にスマホがある場合なども注意が必要です。
かならず寝る前は充電を控え、フル充電になる前に充電を終わる様に心がけましょう。
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