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月末の金曜日はプレミアムフライデーでちょっとプレミアムな休日を

最近はブラック企業のニュースが大きく取り上げられ就業規則に対し現状を打破するために新しい政策や企業努力も増えてきました。

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経済産業省が17日、月末の金曜日の仕事を午後3時に終え、空いた時間を有効活用できる「プレミアムフライデー」を来年2月24日から実施する方針を明らかにしました。

 

どうして月末の金曜日なのか

月末であれば給料日後なので、多くの人が有効に時間を使えるという利点からでしょう。

 

産業省の目的

ゴールデンウィークやお盆、正月など休日や連休などは経済効果が高まる。という研究結果が出ており月末の金曜日を3時で仕事を終える事で、旅行や買い物をする時間が生まれ個人消費を良くしようと考えている様です。

実際に百貨店業界からは体験型のイベントを開催し、物販と組み合わせる案などもの出ているようです。

同省幹部は「地方特産物の販売や観光など商店街の活性化にもなる」と述べるなど地方創生を期待している。

 

実際に上手くいくのか

前に話題になった「スーパーフレックス」ですが、【金曜日は16時に退社】という制度で実際に導入された企業は多かったのではないのでしょうか?

この制度に合わせ居酒屋など飲食業界は早い時間帯の営業をするなど様々な変化がありましたが、実際に「スーパーフレックス」が継続的に行われる事は無く一時的な制度となってしまった例が多々あります。

 

この点から、一時的な変化はあるにしても継続的に行われる事や多くの企業の導入は難しいだろうと推測されます。

 

ドイツと日本の違い

よく労働環境の違いでドイツと日本が比較されますが、なにがどう違うのか、

ドイツは休日日数などを法律で決める等、有給休暇を完全に消化させる事が義務付けられているなど様々な政策がされている。

ちなみに、

日本の労働時間は世界1位(男性)であり、GDP(国内生産)世界3位に対し

ドイツの労働時間はランキング圏外であり、GDP世界4位である。

 

まとめ

法律を絡めるなど労働環境を整え安定した労働をすることで生産性を上げ個人消費などを上げたりすることで根本的解決がされると思います。

今回の「プレミアムフライデー」といった一時的な政策で穴を埋めるような事よりも安定した労働環境を作る事で本当に経済を良くすることが出来るのではないでしょうか

 

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