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洗濯機が家庭から消える

近年、コインランドリーの需要と店舗数が増加傾向にある。

日本ではコンビニや美容室などが増加し続け、無い場所を見つける事の方が困難である。

一体どれくらいコインランドリーが増えているのか、他の業種との増加推移を比較しながら考えたいと思う。

 

【コンビニ】に関する増加推移

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日本全国にコンビニは5万店舗以上あると言われ、都心ではどこを見てもコンビニが見える事は頷ける。

 

【美容室】に関する増加推移 f:id:ihsoy9:20161022191603j:image

理容所とは俗に床屋と言われ、小さな個人店舗などが多くみられ、美容所とは必要な資格も違う。

美容室は現在2万5千店舗以上あると言われている。

 

【コインランドリー】に関する増加推移

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現在コインランドリーの店舗数は17,500以上とあるとされる。

10年で6000店舗以上の増加

 

どうしてコインランドリーが増えてるのか

コインランドリーは上記の業種と比べ人件費といったコストは掛かりません。

初期費用はフランチャイズだと500万程度で個人で始めると1000万~2000万円と言われ今では副業として経営している人が多いのです。

毎日利用する人がいる場所での経営なら借金していても返済と共に収益が入るので少しずつプラスになっていく例が多い様です。

 

駐車場の次となるブーム

余ってしまった土地を上手く利用するために駐車場にするといった例は多くありますが、都心であれば需要も高く駐車場にするメリットはありますが、少し都心から離れるだけで大幅に収益はダウンします。

 

都心から少し離れた場所居住地

 

都心に住むと家賃でも土地でも道路1本で値段が変わってきます。

このことから都心から少し離れた場所は都心へのアクセスも非常に便利である為、居住地として人気があります。

その場合駐車場を経営するよりも、コインランドリーの方が需要があるのかもしれません。

 

お店をやっても需要が無ければ儲かりません。

ですが、近年では海外からの旅行者や家に洗濯機を持たない家庭も増えている様です。

生活の中で毎日洗濯をして干して畳む作業をやるには時間が必要なので独り暮らしの方などは洗濯機を持たずコインランドリーで1週間のまとめ洗いをする人などが急増している様です。

また利用する人の傾向としてはクリーニングに出すよりも早くて手軽で安価である事や、大物洗いなど高温乾燥でダニなど死滅するため清潔など多くの理由があるようです。

 

その土地などに合った活用方法で発展し便利になっていく事は非常に良い事でもありますが、今以上にコインランドリーが増え続けていくと考えると洗濯機は必要な家電では無くなっていく日も遠くないのかもしれませんね。

 

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