全国の公立小中学校の給食費未払い額が22億円
多くの方が慣れ親しんだ給食が大きな問題に直面しています。
それが、給食費の未払い
なんと全国の公立小中学校の給食費が約22億円未払いだそうです。
自分が子供の頃は「給食費」という存在を知らず、当たり前の様に食べさせて頂いてました。
ある男性教諭が保護者に言われた事
「義務教育だから払う必要は無い」
え・・・この言葉を見た時は言葉を失いました。
義務教育とは保護者(親)が子供に教育を受けさせる義務であって、そこでかかる費用を払わない事には決してならないはず…
公立の学校と私立の学校で年間に掛かる学費の比較
※文部科学省「平成18年度 子どもの学習費調査」より
※学習費総額には、授業料・学校納付金・給食費などの学校教育費のほか、学校外活動費(塾費用など)を含む
小学校では約4倍の違いがあり、月額での給食費はこの様な感じです。
平成19年
小学校低学年 月額3,953円
小学校中学年 月額3,971円
小学校高学年 月額3,981円
どうするべきか
給食費を払われなかったかといって給食を子供に出さない訳にはいかず、誰かにしわ寄せがされているのが現状です。
払わない家庭の子供に給食を出さないという事は難しく子供が給食費を出せないからという事もある。
では一番早く解決する事は弁当制や弁当を作れない方の為に、給食費と同等でチケットを販売する事が一番簡単な解決策ではないかと考えています。
そもそも給食費を払わないのか…月に家族の外食を1度無くせば払える金額である為、おそらく金額が問題では無く払わなくても問題が無い(子供は給食たべれている)現状が問題なのかと思います…非常に理解しがたい問題ではありますが、どうでしょうか?
良ければクリックお願いします!
twitter.comおススメ記事