PokemonGOが運転中に使用制限？
ポケモンGOがサービスを開始してから話題と共に様々な問題が危惧され注意喚起もされてきましたが、先日トラックを運転にはねられ小学4年生の男児が死亡するなどの事故がありゲーム運営会社に愛知県一宮市は運営会社に規制を要請しました。
一方で規制をよく思わない人達から「要請を取り下げろ」といった内容のメールが数通くるなど、まだまだ問題は解決する兆しは見えない中で思う事がある。
どうして「ポケモンGOなのか」
ポケモンGOばかりが話題に上がるが年々スマホを運転中に利用して事故が起きるケースが増えてきて居る。その一部がポケモンGOっていうだけでメディアに取り上げられ大事になっている。
ポケモンGOが少なからず外で移動中にできるゲームである事から運転中の利用者が増加してしまった理由なのかもしれない…だが、ポケモンGOで規制をかけた所で問題は解決されないと考えている。
それは、そもそも歩きスマホや運転中にスマホを利用する人はポケモンGO以外でも利用している可能性が高いからだ。
技術の進化に伴う規制
様々なサービスが生まれ多くの物や事が便利になり楽になったが、それに対しての規制が遅い事も問題として挙げられている。
これらの規制を設ける為には新たな知識が膨大に必要な上に進化のスピードも速く追いついていないのが現状であると言えるだろう。
あまりにも知識や仕組み、そのものに対する理解が無い状況で規制をかけてしまう事で進化や発展を止めてしまうおそれもあるし、
実際にあれもダメこれもダメと決めてしまう事は簡単な事ではあるが、しっかりとした知識の上でやらない事には反発もふえるだろう。
どうするべきなのか
個人的に最も期待しているのは、AIのような音声で利用できるサービスが普及することで運転中の利用による事故は大きく減少していくのでは無いかと考えている。
運転中に利用できないよう規制をかける事は非常に難しく実際にポケモンGOでも「私は運転者ではありません」というボタンを設置し対策をしているのにも関わらず起きてしまう事故なので下手に規制をかけるよりも技術で補っていく必要があるのではないかと思う。
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