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ネットストーカーに気を付けて!

「ネットストーカー」という言葉が最近増えている。

ネットのトラブル相談に応じる「全国Webカウンセリング協議会」に寄せられた相談件数は2012年は10件程度と少なかったが、今年16年は10月までに577件と既に過去最多となる相談が寄せられている。

内容はSNSで知り合った異性との問題が多く、被害の大半は10代の中高生が中心である。

 

「ネットストーカー」とは

ラインやTwitterなどSNSやメールを使い、特定の相手に好意や恨みを募らせ嫌がらせを繰り返す行為を指す。

 

なぜ増加傾向にあるのか

近年SNSや交流サイトの普及により個人情報の取り扱いが非常に困難になってきて居る。

その中(SNS)で自分の発言や発信した情報を規制出来ず、多くの人の目に触れる事で自分が思いもよらない人の目に触れてしまう事が増えた事が一番の大きな理由と言えるでしょう。

 

「ネットストーカー」の被害にあった場合の正しい対処

個人的な連絡先が相手に知られている場合はブロックする方法が多く取られているが、実はブロックすることは相手の気持ちを逆なでしてしまう事が多く事態を悪化してしまう傾向がある。

事件にならない多くは「ブロック」により沈静化されるが事件になってしまう多くが、「ブロック」による逆上やキッカケになっている例が多い。

 

この事から、自分から何かアクションを起こすのでは無く、大人や周りの人に相談することが必要であると考えています。

上記にある「全国Webカウンセリン協議会」や最寄りの警察署へ相談するなど、実被害がない場合でも相談しておく事で無いかあった時の対処は大きく変わってくることが多い。

 

現在の問題

このSNSの普及に対する規制はされておらず、全国で改正に向けた手続きが進んでいるのが現状です。

被害は中高生と若い世代が多いですが、20代や30代の層も被害があります。

TwitterSNSを利用する際には個人情報には注意を図り気を付けて投稿する必要があります。

 

どうやって個人情報が漏れるの?

多くの個人情報は写真からの流出が多い様です

つい友達と撮った写真をSNSに上げた事で場所や服(制服)から特定する情報に繋がってしまう恐れがあります。

他にもTwitterなどの発言から場所を特定されている可能性があります。

例えば、「今日は初雪が降りました」「〇〇線が人身事故(AM7時)」「〇〇でセールだった」など小さな情報を繋げる事で大きな個人情報になってしまってるケースが多々見られている様です。

 

自分は個人情報には気を使っているつもりでも、ほんの些細な情報(発言)から個人を特定されてしまう可能性がある様です。

 

まとめ

SNSの利用は細心の注意をしましょう

ネットストーカーの被害にあった場合はSNS以外の周りを頼って相談

 

この二つに気を付けて正しいSNSの利用をしてください。

SNS上では実際に知らない人と関わる機会がありますが、良い事ばかりでは無く危険性もあります。リスクをしっかり理解した上で利用する事も大事ですが。周りへの配慮やモラルなどへの気遣いは現実に関わる人以上にする必要があると思います。

 

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