Youtube専属事務所ってなに?
その時代に沿うように様々なモノが変化していく中、変わらないものを見つけるために睡眠時間を10時間にしました。ihsoy9です
数年前からMCN(マルチ・チャンネル・ネットワーク)って言葉をよく耳にするようになりました。
MCNってなに?って思う方は多いと思います名前的にも怪しいですよね…
でも実はそんなに悪いものでもないみたいですよ?
実際にMCNとは何ぞ?って事を解説していきたいと思います。
Youtubeで活動するのに悩みは絶えません…
たとえば…
・素材の使用(音源・画像)等
・施設や企業へのアポイント
・ネタ作り
・モチベーション
などなど
上げていけば尽きない悩みと疑問がある中で、Youtubeの事務所という事で情報や素材には強いです。
実際には自分は所属したことないのですが、所属すると様々なサポートや素材等を提供して頂けるそうですよ!
ここで、MCNに入るメリット・デメリットを上記にある悩みと照らし合わせながら解説したいと思います。(あくまで私見です)
・メリット
①素材等のサポートはYoutubeだけで受けられる以上に提供を受けることが出来る。
ネットにフリー素材などは沢山あるが、その中でもオリジナルなど別の企業が権利を持っている場合でも許可されたものであれば手順を踏むことで使用可能になる。
②〇〇所属となるので、横のつながりや法人間のやり取りが可能
個人だと難しい大きな会社とのコラボ等が実現しやすい。企業的にも連絡するところ、やりとりする企業は明確で安心できる方にお願いしたいですよね。
③様々な人が所属しているので、一人でやる必要もなくコラボなど可能性がある。
一人でやってると少なからず狭くなりやすく、一定数以上の登録者や再生数を出すことが難しくなる中で別ジャンルでも同じ事務所という事でコラボが可能になり、普通だと見られない人にも自分のチャンネル等を周知してもらえ可能性が増える。
④一緒に考えてくれるサポートなどが受けることが出来る。
Youtubeでやっていると自分が思っているよりも動画が伸びない事やモチベーションといった所で、やる気がそがれやめてしまう人が多い中で相談できる相手がいる事はとても重要である。
⑤企業案件の数が増える
所属事務所は企業に対して「うちは1000人所属していて合計のチャンネル登録数が1000万人で1日の総再生数は10憶再生ですよ」と企業に売り込むので、人では出せない数字の期待があり企業が案件を依頼する事が多いです。よって自分も企業案件といった形で企画や収益を得ることが出来ます。
・デメリット
①権利や著作権・肖像権に関して個人でやるよりも厳しく制限される
いきなり個人の責任だけでは終わらない様な規模になるので、動画で使う素材等に関してのチェックが厳しく思い通りに出来ない。
②〇〇所属になる事で、グレーな場所や施設などの撮影等の企画は基本的にNG
事務所にもよるそうですが、風俗・博打NGなどがあるそうです。
自分はこんな動画を撮りたい!!って思っても事務所的にNGであれば、それはどんなに努力をしても公開することはできません。
③収益の何割かを支払わなければならない
ここには色々な意見や考えがあると思いますが、もちろん様々なサービスを受けるので、再生数など広告収入で得たGoogleから支払われる収益の何割かを事務所が持っていきます。
④企業案件の単価は個人でやるよりも下がる
企業として受けた企業案件に関しては、事務所に支払われる金額は大きくても、多くの人に振り分けされていくので自分に降りてくる金額は当然少なくなりますよね。
以上がメリットとデメリットでした。
メリットで上げられたサービスやサポートを受けたければ、
事務所のルールを守り収益を少し下さいね!
ってことですね。普通っちゃ普通ですね。
個人的には先に年間〇円です!なんていう芸能系の事務所よりは優しいかなと思いますが、それだけ売れる売れないがわからない世界なのかもしれません。
ここで、MCNに所属した場合どの様に給料が支払われるのか
説明します。
このように実際の収益をまずMCNに預けた後、〇割(事務所による)を引かれた金額が自分に振り込まれます。
補足ですが、企業案件はどの様に割り当てられて、何割が支払われるといった細かい情報は出てません。
私見になりますが
一番事務所が収益を上げているのがココだと思います。
事務所(MCN)に入る事は決して悪い事ではありませんが、自分で出来るなら自分でやるほうが絶対にいいです。
悩んでる方がいらっしゃったら少しでも参考になれていれば幸いです。
今は様々なMCN(事務所)があるので、自分にあった条件とルールを確認したうえで選択をすれば良いと思います。
ちなみに海外だとチャンネルを作った瞬間からMCNの勧誘のメールがくるみたいですよ。それくらい競争が激しく色んな人に可能性があるとも取れますね!
もし興味があれば他にもYoutubeに関する記事を書いているので、そちらも見ていただけると幸いです。
良きYoutubeライフを!