ブラック企業とホワイト企業の見分け方
ブラック企業とは…労働法を守らずに違法行為を常態化させた会社を指し、狭義には新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使い潰し、次々と離職に追い込む成長企業を指します。
そんな【ブラック企業】を入社前に見抜く事は出来ないのか!という事を私の就活から見えた入社前から分かる【ブラック企業の定義】をご紹介します。
【働く理由(意味)】を問われた時に多くの考え方や意見がある。
企業選びでは働く理由(意味)に沿って自分の思う条件から合う企業を探す人が多いと思うが、「自分が本当にやりたい仕事なのか」「自分に合っている業種なのか」を考える事も多いと思う。
一度考えて欲しい、
子供の頃に部活や何かに属し活動をしていた人は、自主練(活動外に対する自主的な練習や準備)に対して不満があったであろうか?
多くの人が「自分でやりたいからやっていた」と思う。
私が何が言いたいのかというと、【ブラック企業】とは企業側にも問題があるケースもあるが働く人にも問題がある場合があるという事である。
私が思う【ブラック企業】の定義は、求人表に偽りがあり人を財とせず兵として扱い潰してしまう企業であると思う。
その事をに念頭に置きこの先を読んで頂ける幸いです。
面接等でも良い受け答えをするためには会社の理念や力を入れている事業などを知っておく必要がある。
情報収集の一つとして、その会社のホームぺージを見る事も一つの手段といえます。
その中で実際に働いている社員のタイムシフト等が掲載されている企業も多々あり、そのタイムシフトこそが実際に求人情報と違っていた場合は要チェックです。
例:
・休日に研修がある
求人表には完全週休2日と書いてあるが、社員のタイムシフトには土曜日は研修等を行っている。(手当が付く場合もあるがこの場合の多くは手当が無い)
・労働時間が求人表とは異なって居る。
これもタイムシフトを見ると求人表には労働時間8時間と書いてあっても残業で帰宅が23時となっている場合がある。
その中で「20時以降に飲み会に!」と書いてあっても帰宅時間が24時程度になってしまっている事もある。(基本的に定時退社が無い)
求人表には良い事・良い言葉が沢山並べられているので、求人表に書いてある事がすべてでは無いが、企業側も全くの嘘を書くわけにはいけません。
よって求人表には関係していない箇所に注意書きがある場合があります。
例:
・給与の仕組み
良く見かけるのが基本給が少ない場合は賞与(ボーナス)に関わってきます。
役職手当や固定残業代という名目で給与を底上げしている場合があるので要注意
よく勘違いされている事で有名ですが、この二つには大きな違いがあります。
完全週休2日の場合:毎週2日の休みがある
週休2日の場合:週2日の休みがある週が1度以上ある
といった感じで全然違うものになります。
※この他にも福利厚生など給与や休日といった目立った項目以外にもしっかり目を通す必要があります。
今は非常に便利な時代です。
企業の評判を調べる事は簡単に出来ますが、口コミサイト等では企業にお金を払い悪評を消すといった事もある様なのであまり当てになりません。
ですが、検索した時の候補に出てくるワードは要チェックです。
例:
・企業名だけを検索した時に出てくる項目
Googleでも何でもいいですが、企業名を入力した後にスペースを入れると様々な情報が出てきます。
「攻略のススメ」と検索画面に入力しスペースを入れ予測の中に出てくるワードが【詐欺】【過労】【ブラック】とか出てくるような企業もあります。
※「攻略のススメ」は健全なブログです。
あくまで私が実際に就職活動をしていて感じた事です。
ここにある事が当てはまったからといって決して「ブラック企業」と認定すべきでは無いと思いますが、恐らくブラック企業だと感じる人の多くが求人表や表から見える物と実際に入社した際のギャップから生まれると思います。
そのギャップに耐えられないとなる事ない様にしっかりと事前準備として情報収集は欠かせませんがネットの口コミ情報は、「ちょっとした参考」程度がいいでしょう。
四季報や会社の公式ページや知人の話の方が参考になる事が多いと思います。
少しでも就活している人のお役にたてていれば幸いです。
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