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スマホ依存の恐怖と影響

近年身の回りが便利になるほど必需品になりつつあるスマホ

そのスマホに依存してしまう人が急増してしまっている様です。

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「若者のスマホ依存の実態」

学生Aさんの場合

平日の学校が終わり家に帰ると特にすることが無く、友達とLINEやゲームをして過ごす事があたり前になり、土日祝の場合は友達と遊ぶ時もスマホで遊ぶ事が多く1日のほとんどがスマホの画面を見続けている状態。

多い日で1日8時間と起きている時間のほとんどをスマホに費やしている事がある。

 

こういった例は最近では少なくなく、スマホ依存克服をテーマとしたイベントや様々な活動も多く見受けられる。

 

スマホ依存の恐怖

便利なスマホを利用する事によるメリットは大きいが、しかしスマホを利用する事による危険もある。

視力低下

最近よく耳にする単語ブルーライトが原因である。

この「ブルーライト」とは目に見える光の中でも、350~500nm(ナノメートル)の派長の光で、網膜まで届く事から目の負担が大きいとされています。

 

睡眠への影響

「20代~30代のスマホ利用者のうち67%が就寝直前までスマホを利用している」

というデータがある。

睡眠への影響もブルーライトにあるが、どうして睡眠に影響が出てしまうのか

人間の「概日リズム」(サーカディアンリズム)に影響を与えるからです。

「概日リズム」とは、24時間前後の周期を意識している生体のリズムの一種(体内時計)

このブルーライトにより人間の体内時計が乱れてしまい、神経や脳も興奮状態になることで、【体内時計が後ろにずれる】事で眠りにくくなるそうです。

 

脳への影響

スマホの発する電磁波による脳への悪影響があります。

5年以上頻繁に使用した場合、脳腫瘍になる率が2倍になり、10年以上となると更に高まるという研究結果が公表されています。

30分以上の長電話になると、更に健康問題に繋がる恐れがあります。

子供の場合は21歳までの発達が急速なため、この時期にスマホから受ける脳への過剰な刺激は、注意欠陥、認知の遅れ、学習障害、かんしゃくなどを引き起こす恐れがあります。

 

指への影響

過度のスマホ使用が原因の指の変形は「テキスト・サム損傷」と言われています。

変形するだけではなく、指が上手く曲がらない、痛みが生じる、腱鞘炎などを引き起こす症状に繋がる場合もあるそうです。

 

首への影響

「ストレートネック」首がまっすぐになってしまう症状。

本来人間は背骨から頭にかけてS字を描く様になっていますが、それば姿勢などの影響から真っ直ぐになってしまう事を言います。

肩こりや、首のこりに影響があると言われています。ここから目の疲れ、頭痛などを引き起こす事もあります。

 

この様な悪影響とされる事がある中で本当に便利なスマホの使い方をしっかりと認知するべきではないでしょうか?

 

症状のほとんどが今すぐに影響が出ていく物ではなく、小さな恐怖が積み重なって後からやってくるものです。それは子供では判断が出来ない場合が多く少しでも周りの大人が誘導してあげる事が唯一の出来る事ではないでしょうか?

 

スマホとの付き合い方やスマホ以外の楽しい事や無くても出来る事を伝えていく事がスマホ依存を克服できる方法の一つだと考えています。

 

スマホなど便利な物がない時代は1つの事をやるのに時間を必要としました。

ですが、今はスマホで簡単に終わらせることが出来ます。その便利な物を使い出来た時間という価値を無駄にしない方法を考えていく必要があるのだと思います。

 

現代社会では必需品になった「スマホ」あなたはどう付き合っていきますか?

そしてどの様に自分の子供や後輩に伝えていきますか?

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