スマホ詐欺の被害が増大10万以上の被害も
飛躍的な普及をしているスマートフォン。ですが、その便利なスマホの少し怖い話です
スマートフォン所有状況(東京)
2010年は9.8%でしたが、年々増加し2016年には70.7%まで普及しました。
年代別で比較すると、男女15歳~19歳(96.4%)が一番多く次に20代30代と続いています。
※メディア環境研究所調べ
今では当たり前の様に皆持っていますが、その分「詐欺被害」など犯罪にも使用され被害にあうケースも増えている様です。
学生のスマホ利用方法
「LINE」92.1%で最も多く「インターネット検索」88.8%、「音楽を聞く」77.7%、「動画を見る」76.5%が上位にランクインする。
そこでソフトバンクグループのBBサービス株式会社は9月5日から7日間「インターネット詐欺被害実態調査アンケート」を実施
調査対象は10代~60代の男女180人(各世代30人)
もっとも多かった詐欺被害
「ワンクリック詐欺」71.7%に続き「個人情報搾取」40%、
「偽のSNSによる個人情報搾取」31.1%、「チケット通販詐欺」20.6%と続いた。
具体的な被害額
「1万円以上5万円未満」17.1%に続き「3000円以上5000円未満」、「5000円以上1万円未満」が同率13.4%とである事が分かった。
「5万円以上10万円未満」6.7%、「10万円以上」13.3%という高額な被害にあうケースも多かった。また、サイトの全体像を確認せずに購入し、詐欺に合うケースもあったようです。
※MMD研究所調べ
こういった様に様々な被害が報告され、知らないうちに高額な請求されるケースも年々増えてきている様です。
メル〇リ、ジモ〇ィー、などオークションや売買する事など気軽にできるようになり便利になってきていますが中には良くない事を企む人間も利用してしまっているのが現状です。
上記のスマートフォンの普及率が最も高い中高大生の年齢という時期は危機管理能力は基本的に低く知らない事も多い中で情報を選別する能力が今後必要なのでは無いかと考えられます。
調べ方、使い方を学ぶ場は現在多くありますが、情報の選別ができる年齢では無い利用者が多く新たなビジネスと共に強化していく必要があるのではないでしょうか?
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