どうなる日本のカジノ法案
2020年のオリンピックに向け蔭でひっそりと着実に進められてる日本カジノ法案ですが、実際に日本でカジノが出来る事がありえるのでしょうか。
カジノの世界情勢を比べてみると日本でのカジノが可能なのか見えてきます。
世界的にカジノ離れ?
カジノ=ラスベガスとイメージする方は多いと思いますが、実はラスベガスの来客数が年々減少傾向にあるようです。
理由として、若者のギャンブル離れは世界的に起こっているからです。
すでにアメリカでは現在のカジノを楽しむ層は50代が最も多く高齢化してきており、今の若い世代は他のゲームなどで馴れてしまっており楽しむ事が出来ないという理由の他に現実的でない事から手を出す若者が減少しているという調査結果が出ています。
既に日本でも似た傾向が
日本のカジノと言える文化としてはパチンコ等が挙げられますが、別の記事で書いたように年々遊戯者数は減少しており高齢化してきているというデータがあります。
既にメーカーや店舗が潰れ規制が強化されるなど、マイナス面が多くみられる事から盛り返す事は非常に難しいと考えらます。
カジノはもう古い
既にラスベガス以外でもカジノは楽しめます。
ラスベガスはカジノとしての知名度は高く多くの観光客を年間呼びこむことに成功していますが、他国でも既に旅行者が多い国ではカジノが運営されており様々な国でカジノを楽しむ事が出来ます。
よって今から日本がカジノを運営したところで目新しさは特になく、カジノによって旅行者が増え消費が上がるといった事はそこまで期待できないと考えられます。
問題点
多くの問題点はあるが、日本でカジノ運営を合法化が成立すると2022~23年にも日本に第一号の合同型リゾートができると予想されており費用は1兆円になるとされています。
そこで米カジノ運営大手MGMリゾーツ・インターナショナルのジェームス・ムーレン会長は日本企業と提携し運営していきたいと述べています。
既に合法化した時点で海外勢力が日本に向けて動いているという事と企業と提携では結局パチンコと変わらないのではないか?とも思う。
恐らくオリンピックの為にホテルなど増えた場所を再利用する事を考えるので東京周辺で出来るのではないでしょうか。
カジノが出来る事での問題
恐らく景観や治安は今とは大きく異なってくる箇所だろう。
すでに多くの中国人や海外旅行者にフォーカスをあてた広告が目に付くが今以上にその広告や宣伝ができると同時に旅行者も増え問題も増えるだろう。
銃社会では無い安全な国である日本で異国の文化を持つ人達を抑え込むことは可能なのだろうかと不安にある。
まとめ
私個人的にはカジノは大反対です。
カジノとはその国で他に魅力がない国が頼るものだと考えているので、すでに日本には多くの観光地があり、それを楽しみに来てくれる旅行者も多いと感じます。
なのでカジノといった安易な手法を取らずとも今の景観を損なう事が無ければ旅行者も安定してきてくれるのではないだろうかと思っています。
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