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世界の男女平等ランキングで日本は111位

世界各国の男女平等の度合いを指数化した世界フォーラムの2016年版「ジェンダー・ギャップ指数」で日本の順位は前年度から比較すると10位下がり144ヵ国のうち111位だった。

この指数は、経済・教育・政治・健康の4分野で分析されている。

 

男女の所得格差が背景に

順位を下げてしまった原因は所得の格差にあるようです。

「政治」分野では1位上げたものの「経済」の分野では118位と前年度と比べ12位も下げてしまった。 

項目別では「所得格差」という項目があり、収入の比較方法を改め主に先進国で過小評価していた所得の差を実態に近づくように修正し順位を反映したため75位から100位に下落しました。

 

日本の男女の労働時間からわかる事

時間外労働に関する記事でも少し参考にしたデータからすると

参考:超過勤務(残業)を無くす事は出来ないのか

日本の男性労働時間は世界1位で最も多く、女性は16位と男性の約半分の時間という調査結果がある。

これらの事からも所得に格差が生まれる要因になるのでは無いかと考えられる。

 

日本で現在行われている対策

日本ではジェンダーギャップ指数に対する対策の1部として2016年4月に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(※¹女性活躍推進法)」が施行されました。

※¹労働者数301人以上の事業主は、採用者に占める女性比率、勤続年数の男女差、労働時間の状況、管理職に占める女性比率をはじめとする女性の活躍状況について把握し、課題分析を行う事が求められます。その結果を踏まえ、行動計画を策定・提出をしたうえで自社の女性活躍に関する情報を公開します。

 

女性管理職の実態

女性で管理職である人を見かける事は非常に少なく、産業別管職に占める女性労働者の割合  「産業ごとの管理職に占める女性労働者の割合の平均値」をみると、産業平均値7.6%。医療や福祉分野は42%と高いが建設業や鉱業では1%になっています。

これらの数字をみても男女の労働環境の違いはみえてきます。

 

日本の歴史から見る男女の違い

昔から日本は一夫多妻や亭主関白といった言葉からも女性は男性よりも少し後ろに位置する分かが根強くある様にみえます。

男性が仕事をし外から家(家族)を支え、女性が内から家(家族)を支えるという文化がある。だが近年では結婚をしない割合も増えてきている。

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そして男性と女性の初婚の平均年齢も年々上がってきているというデータもあります。

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このデータを見る限りだと、女性が若くして結婚している場合は社会に出る事なく家庭に入るケースが多く現在の平均年齢では一度社会に進出し結婚するケースが増えてきて居る事も良くわかる。

 

これらのデータをみると時代の変化してきてる中で社会のルールだけが取り残され古い状態のままになっているような気がします。

 

日本はどうするべき?

もちろん女性も活躍できる職業も存在しており、男性の方が少ない業種もあります。

男女格差を決める水準として収入や購買率などが基準となりますが、家庭に入り内から家庭を支える事も大きな仕事ではないだろうか?と私は思う。

自分は男性であり、どうしても目線が男性になってしまうので否定されてしまう可能性はあるが【役割をハッキリ】する事が一番この国に合った格差を変える方法なのではないだろうかと私は思う。

政策として女性の雇用を上げる事や役職を推奨する事は発展の可能性を高め非常に有効な政策だと思う。だが、それを実現し変わる頃には世界の基準も変わってしまうと思う。だったら結婚することのメリットを【政策】として推奨することはどうだろうか。

 

結婚するという事をマイナスに捉えられないメリットを出し子供を産む事でのメリット児童手当と共にフォローする事で男女格差は世界的な物では無くとも理想とする形にすることは出来るのではないだろうかと考えています。

 

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