マイナンバーカードは身分証明書にならない?
マイナンバー制度が始まったのは今年の1月からです。
導入当初は色々と話題に上がりましたが、時間が経つにつれ風化していきましたが
身分証明書代わりになるという事でもマイナンバーカード(任意)を作った人も多いのではないでしょうか?
そもそもマイナンバー制度ってなに?
マイナンバー制度とは個人番号という事で国民一人ひとりが持つ12桁の番号であり、
自分に国から番号が振られ名前では無く番号で管理するよ!って制度ですね。
マイナンバーによる身分証明は無理?
行政などの区役所などで行う手続きに関してはマイナンバーを利用した手続きが出来ますが、実際にお店やフィットネスクラブなどでの会員証を作る時に使用する事は現状できません。
身分証明書として免許を使う事は多いですが、免許証はコピーなどが出来るため使用できますが、マイナンバーカードはナンバーを控える事や裏面のコピーなどが流失のリスクがある為出来ないとの事のようです。
確かに個人情報が簡単に流失してしまってはマイナンバー制度を無くす事になりかねませんからね。
マイナンバーは取り扱い注意
務めている会社やアルバイト先では必ずマイナンバーを提示し会社などは雇っている人のマイナンバーを管理する義務がありますが、実際に新しい制度という事もあり企業側も戸惑っている様です。
そして企業から流出してしまったという件は既に数件起きています。
どうして大々的に流失した事が問題視されていないのか
時々ニュースになる個人情報流出ですが、マイナンバーが流出した事がベッキーの不倫よりも話題にならないのか…
不思議ではありますけど、業界の特性というのもあるでしょうが単純にマイナンバーが流出した事による被害がどうなのかが明確でない事と使い道が明らかに少ない事からも話題性に欠けるのだと考えられます。
マイナンバーをどうしたら良いのか
個人一人ひとりに決められた番号は既に存在してしまっていて情報も紐づけされてしまっています。よく受け取る受け取らない問題がありますが、結局は存在してしまっているので同じです。
基本的に家で保存し誰の目にも止まらない場所にしまって置く事が一番だと思います。
ですが、身分証明書として利用したい人はマイナンバーカードではなく保険証もしくは免許証が一番スムーズに利用する事ができると考えられます。
まとめ
・マイナンバー制度が始まる前は身分証明書として使えるとしていた事は無かった事になりました。役所での手続きで使用できます。(住基カードでよかったんじゃ…)
・保存や使用は十分に注意をしてください。
・マイナンバー制度はこれから様々な物と紐づけされていきます。現段階では使用目的や頻度は非常に限られていますが、今後はわかりません。なので流出や紛失には気を付けてください。※マイナンバーの変更はできません。
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